道玄坂ネオン街で古き名店の焦がしネギラーメンにホッとする『喜楽』(渋谷/ラーメン・中華)

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夕方から渋谷で用事があったので、その前に食事を済ませておこうとネットで調べてみた。

寒いのでラーメンが食べたい。渋谷なら有名チェーン店も多いし失敗はないだろうけど、昔ながらのお店なんかもいいなあ。なんて思ってたら、多くの人がオススメするラーメン屋さんを発見。さっそく行ってみる。 

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▲ 渋谷道玄坂のいかがわしいネオン街に「喜楽」はある。

お店の外観から「おいしそう」という雰囲気はまったく伝わってこない。知らずに通りかかったら絶対に入らない店だ。

まだ5時過ぎだというのにかなりの混雑。一階のカウンター席は埋まっていて、日本語が片言の店員さんに二階に案内される。

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▲ 「相席なるかもお願いします」とこちらも片言の女性店員さんに言われながら、ちょうど空いていた三人席に座る。

シンプルなイスとテーブルには、中華料理店らしいつるりとした油がのっている。ベトベト不快というほどじゃない。これがまっとうな中華屋さんというものだ。

もやし麺

ネットでみんなが絶賛するもやし麺と餃子に、イベント前だが勢いで瓶ビールを注文。

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▲ やってきましたもやし麺。最近は二郎系など野菜ドッサリを見慣れているせいか、ちょっと物足りないようにも見える。

できれば餃子が先に出てきてほしかった。いや、あれ?まだビールも来てないじゃないか。

おねえさんに「ビール先にもらえる?」と声をかけると、あちゃーという顔でいそいそと持ってくる。あちゃーの顔は万国共通である。

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▲ こがしねぎたっぷりのスープ

ビールをぐびっとやってから、ネットでも評判のこがしねぎスープをすする。

なるほどなるほど。これはよい香り。ほどよい苦味。うむ、うまい。

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▲ けっこう太めの中華麺

こういう古き良き中華屋さんなので、もっと細い卵麺を想像していたんだけど、出てきたのはコシもしっかりした太めの中華麺。

こがしねぎ油と塩味が強めのスープには、やはり絶妙の太さと力強さ。ぐいぐいと箸がすすむ。

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▲ ビールもラーメンも半分ほどになった頃、ようやく餃子が到着。

野菜たっぷりのタネはジューシーながらとてもさっぱりしていて、いくらでも食べられそう。

その間にもお客さんはどんどん入ってきて、相席でどんどん座らせていくのだが、なぜかボクの席だけ誰も案内されない。

あちゃーのおねえさんはあいかわらず無愛想に注文を取って料理を運んでいるように見えるが、ああ見えてボクに気を使っているのかもしれない。

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▲ おじさんが喜ぶニンニクくさい中華三点セット。

後でグルメ番長の友人に聞いたところ、ネットではもやしを推す声が強いが、オススメはふつうの中華麺(ラーメン)とのこと。もやしが入ると自慢のこがしねぎの風味が半減するというのはなんとなくわかる。

次から次へと入ってくるお客さんに急かされるように店を出ると、そこは道玄坂のネオン街。

このほっとする味に会うために、都会の喧噪をくぐりぬけなければならないというのも悪くない。次はワンタンメンにしよう。

喜楽

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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